【FGO】CBCイベント「カルデア重工物語」感想（第4話まで）

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2023年のFGOホワイトデーイベント、「カルデア重工」のシナリオ感想を一言で言うと…

ほんそれ。

今作の高杉晋作、全くもって「おもろない」。どうした高杉。

昭和キ神計画の時の高杉は黒幕として面白いムーヴしてたのに、今作は味方にしても実は黒幕でした！にしても「つまんねー男」になってる。

おそらく意図的な描写だと思うんですが、「『面白いことをやる』が目的になってる」ように見えるんですよね。「明確にやりたいことがあって、目的を達成しようとしたらその過程が面白いことになった」じゃない。手段と目的が入れ替わってないかな？

恩師に再会して普通に喜んだり、

破天荒を地で行くノッブにフツーに提携を持ち掛けて面白くもない正論をぶつけたり（以前の彼ならノッブが吉田側についたら「面白くなってきた」と喜びそうなのに）、

「仲間」を追い出す時に銃撃するし明らかに余裕がないし、

なーんか今作の高杉は「面白くない」。君ってそんな、石田三成よりおもんないキャラだった？石田三成は面白くないのが一周回って面白いキャラ付けになってたけど、高杉は普通に面白くない。

まんわかコラボの時のSバニヤンのような「普通に迷惑なトップ」になってないかネ？

阿国ちゃんも突っ込んでるけど、「意味不明」と「面白い」は別物だぞ。

助走つけてグーパンしてくる先生の方がずっと面白いぞ。

恐らく吉田松陰のこの発言が高杉の地雷を踏んだんだと思いますが、ここまでの高杉は「全然おもろなくてキャラが死んでる」ので的確なコメントになってるのが皮肉です。

…と、ここまでネガティブな感想を言ってきましたが、シナリオは折り返し地点。

色々と振り切った高杉が本来の面白さを発揮してくれるのに期待しましょう。

明日以降はこういう感想を持ちたいぞ。

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